2011年に初めてユニットバスの製造に携わりました。当初は、⽣産⼯程、素材の特性、⽣産スタッフとの調整など、ものづくりの現場を通じて多くを学びました。その⼀つひとつの経験が私に確信を与え、この業界こそが⾃分の歩むべき道だと感じるようになりました。

2018年に会社を設⽴し、ゼロからのスタートを切りました。仲間と共に学び、適応し、磨き合い、溶け合うようにして歩んできました。この道のりは決して容易なものではありません。しかし、振り返れば7年という歳⽉の中で、私たちは確かな信頼関係を築くことができました。ある同僚は毎年の記念⽇に冗談まじりに⾔います̶̶「百年企業まで、あと○○年だね」と。その⾔葉の中に、私たち全員の未来への希望が込められています。

私たちは「温もりのある製品」をつくりたいと願っています。その温もりとは、⼈の⼿と⼼が⽣み出すものだと信じています。私たちは新しい⼊浴⽂化を創造したい。それは多様性と持続可能性を備えた⽂化です。——あなたも、私たちと⼀緒にこの未来をつくりませんか？現在、私たちのチームには70年代⽣まれから2000年代⽣まれまで、さまざまな世代のメンバーが共に働いています。互いに学び合い、理解し合い、共通の⽅向を探りながら歩んでいます。これからの7年、そしてその先の7年……

新たに加わる仲間たちと共に、また新しい⽂化を創っていきたいと思います。どうすれば新しい⼊浴⽂化を創造できるのか。

どうすれば社名「UB RAKU」に込めた理念を実現できるのか。私は、それを信頼できる仲間たちと共に実現できると信じています。この会社が社員に与えるのは「仕事」だけではありません。それは成⻑の場であり、会社での達成感、社会への貢献、そして⼀⼈ひとりの社員の背後にある家族の幸せを感じられる場所でありたい。

社員とその家族が幸福を実感できる企業⽂化を育むこと、それが私の責任であり、使命です。同僚たちの笑顔を⾒ること̶̶それこそが、私の毎⽇の仕事の原動⼒です。私は仲間たちと共に、私たちの⽬標を必ず実現できると信じています。